財界ふくしま4月号、発売

■検証レポート
不気味さ増すファンド傘下の「地域連合ゼネコン」の動き
小野工業所はグループ企業の〝救世主〟になれるのか!!

復興事業が終息したこれからの事業継続性と施工管理技術者、技能労働者などの若手人材の不足という、2つの大きな経営課題を抱える建設業にあって、営業基盤を越えた合併や再編が相次いでいる。いわゆる〝地域連合型ゼネコン〟と呼ばれるものだ。また、福島市の㈱小野工業所やファンド会社のように、人材不足などの経営課題に直面している企業と資本提携し、全国の企業を次々にグループ化する動きも出ている。

■追跡レポート
三春町の「スクールバス・町営バス運行業務」で〝不可解な入札〟
1社による指名競争に疑問の声

田村郡三春町が今年1月に指名競争で実施した「三春中学校スクールバス及び三春町町営バス運行業務委託」の入札で、2社を指名して1社が辞退し、残った1社をそのまま落札業者にするという「不可解な入札が実施された」との情報が寄せられた。本誌は入札を辞退した業者に取材するとともに同町担当者の見解を聞いた。

■検証レポート
福大元学類長の「性的暴行」事件で新たな動き―
福島地裁が元准教授に対し、名誉毀損を認める判決

福島大学の元学類長が同大の卒業生で保険外交員だった女性と外で飲んで酩酊させ、女性の部屋に無理やり上がり込んで意識が朦朧としているところを女性の意思を確認することなく性行為を行ったというプレジデントオンラインの記事により、福島大学と元学類長には、批判の声が寄せられた。あれから2年の歳月が経ち、いま、元学類長が元准教授を被告として提起した損害賠償請求訴訟では、元学類長の主張がほぼ認められた判決が下ったのである。

■インサイドレポート
塙町・湯遊ランドはなわへの5000万円貸付に〝町民不在〟の批判続々!
「経営健全化」は可能なのか?

塙町が「湯遊ランドはなわ」を運営する(株)塙町振興公社に5000万円を貸し付けた問題は先月号で取り上げた通りだが、その後も町民の間から宮田秀利町長や貸付を採択した町議会の姿勢を問う声が届いている。本誌は塙町振興公社の経営実態を取材するとともに、総務省に地方公共団体の第三セクターへの貸付についての見解を聞いた。

■特別インタビュー/震災と原発事故から11年。内堀雅雄知事に県政の課題を聞く
理念を形に。具体的な施策の実行で復興と創生へ

■特別インタビュー/門馬和夫南相馬市長
3月中に3回目のワクチン接種の完了目指す

■特別インタビュー/遠藤忠一喜多方市長
自然環境を生かし「日本一のゼロカーボンシティー」に

■特別インタビュー/高松義行本宮市長
笑顔あふれる地域づくりへ前進

■トップインタビュー/渡邉武嗣(株)八幡屋代表取締役社長
“石川町のコンシェルジュ”として地域の魅力発信を
お客様へ新たな楽しみ方を提供していく

■2022インタビュー/八巻研一(株)コスモ・エンジニアリング代表取締役社長
グローバルニッチなFA企業として、世界のモノづくりを支える
コロナ禍でも求められる得意分野を拡げていく

■連載⑥/ふくしまから地球文明の未来を
ふくしま人の生き方と風土を考える[Ⅰ]
―福島出身の政治家の生き方にみるふくしま人の人生哲学(上)―
「われに三宝あり。持して之を保つ。一に慈。二に倹。三に敢えて天下の先と為らず」(老子)
森田 実 政治評論家・ 東日本国際大学名誉教授

■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」
【第74回】福島の復興促進と未来を担う人材の養成を目指して
武田文男 福島学院大学副学長

■連載/世界のフクシマ県人会
佐久間弘次台湾福島県人会長

■特別掲載 書評/文筆家・編集者 東 晋平
『四大思想から読み解く人間力をめぐる対話』

■特別寄稿/門馬好春30年中間貯蔵施設地権者会長
2045年のふるさとを守る

■ざいかい短信
・教育長が市長へ上げる調査報告書をブロック⁉
2022年03月04日