財界ふくしま

商品一覧

財界ふくしま2025年4月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■インサイドレポート
銃撃事件から27年―
帝京安積サッカー部監督の〝暴力行為〟が露見!!
学校側は被害生徒を自主退学させ、隠蔽か?!
本誌に帝京安積高校のサッカー部監督が、部員に暴力を振るったものの、学校側は、この事実を隠蔽し、逆に、被害生徒を誓約書付きの無期停学にしたとの情報が寄せられた。生徒側は暴力行為の疑いがあり、一方的な退部に納得がいかずに学校との話し合いを要請したものの、校長は、生徒の授業態度などの素行に問題があるので両親を呼び出し、無期停学処分を言い渡したと主張している

■郡山市長選―
三つ巴から一転「椎根VS勅使河原」
自民系の票の行方が当落を決する?…
経済県都・郡山の市長選は1月下旬に現職・品川萬里市長が引退を表明。また、川前光徳元郡山市議が「自民系候補の一本化」を受け入れて出馬を見送り、現時点(2月末)で出馬が予定されるのは髙橋翔(会社経営)、勅使河原正之(元県議)、椎根健雄(県議)、大坂佳巨(会社員)の4人で、実質的には「反自民系の椎根と自民系・勅使河原の一騎打ち」と見られる。ただ、自民系の一部が反自民系を全面支援し混沌とした状況も生じている。本誌は現況を取材した。


■追跡レポート

人を呼び、稼ぐ力の強化で、再び事業費アップか
MICEによる経済波及効果の勝算は?

建設費の高騰などで最大で615億円にまで膨らんだ福島駅前再開発事業は、総事業費を抑制するために「ダウンサイジング+分棟化」による見直しが進められていた。だが、新たに提示された設計案は会議室などの面積を増やしたことで、これまでの550~580億円としてきた事業費のうち、市の分だけでも20~30億円増える見通しとなった。果たして、MICEによる経済波及効果は、巨額の初期費用を上回ることが出来るのだろうか。


■田村市長選―

引き摺る田村新病院〝業者選定の是非〟
最終的に現職再選で決着か?

告示日まで3週間余りとなった田村市長選。正式に出馬を表明しているのは現職・白石高司のみだが、水面下で同市議会議長の大橋幹一市議が出馬に向けて準備を進めているとの声が聞かれる。ただ、「大橋出馬の噂は単に名前を挙げただけで出馬はしない」との声もある。(2月下旬時点)本誌は1期4年の白石市政の評価と現在の情勢を取材した。


■市町村議選当落予想

河沼郡湯川村/新人出馬も低調ムードで今回は無風か?


■特別座談会

台湾インバウンド観光誘致プロモーション戦略に迫る

藤城良教/福島県観光交流局長
澁川惠男/会津若松商工会議所会頭
小井戸英典/福島県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長
菅野豊臣/(株)栄楽館ホテル華の湯代表取締役社長
呉 廷中/(株)トモトモ代表取締役社長


■特別インタビュー
「福島ならでは」の復興と創生を両輪で推し進める
震災と原発事故から14年。内堀雅雄知事に県政の課題を聞く


■特別インタビュー

門馬和夫南相馬市長
一歩ずつと、これまでにないチャレンジを
先行した課題と教訓を双葉郡の復興に還元したい


■特別インタビュー

高松義行本宮市長
リノベーションの精神でオンリーワンの本宮をつくる
マイナスをつくらないマチづくりを


■首長インタビュー
藤原一二川俣町長
子育て支援に力注ぎ持続可能なマチづくりを


■特別連載⑦/佐藤民宝とその時代
人間の深い闇を覗く
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第107回】
木村陽子
福島学院大学マネジメント学部地域マネジメント学科教授
きくらげを通して福島の環境、農業、未来を考える


■連載/文化企業家の系譜

【第9回】吉田努「アトリエ青狼」画家

絵に宿る永遠の魂を信じ責務を果たす本当の意味で社会とつながるために


■連載/昭和100年ふくしま
【第3回】(株)玉家玉振堂

2025年03月04日

財界ふくしま2025年3月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■立体特集
衆議院「福島1区」「福島3区」自民候補者選考の行方
衆院1区・衆参ダブルでは不戦敗の恐れも

亀岡ショックと本命不在で、次期候補者の見通し立たず
選挙前には、旧安倍派からノルマを超えたパーティー券収入の還流を受けた問題でダメージを受け、落選後には新1区内の神社の例大祭などで寄付行為をした疑いで書類送検された亀岡偉民前衆議院議員。その進退もさることながら、1区では次期衆院選候補者となる選挙区支部長が不在の状況が続いている。今夏の参院選も控える中、1区内を駆け巡る情報の多くは実現性が低く、決め手に欠いている。意欲ある候補者がいる3区とは別に、1区は公募によって選挙区内外からの人材を募るしかないようだ。


■立体特集
衆院3区・混迷する自民の候補者選考―
上杉にNO!会津の県議〝擁立〟が急浮上!!
自民党では昨年10月27日の衆院選の結果を受けて、3区では新たな支部長選考が始まっている。昨年の衆院選では公示直前に菅家一郎の非公認が決まり、出馬を見送った菅家に代わり、急遽、無所属で出馬したのが県南地方をエリアにした旧3区を地盤にした上杉謙太郎衆議院議員だった。しかし、新たな支部長選考を巡っては、裏金議員は候補者にふさわしくないとの意見のほか、会津モンロー主義で会津が選挙区の県議会議員を推す声も挙がっている。


■検証レポート

塙町・宮田町長の選挙公約エール商品券2万円配布」に賛否

地方交付税からの拠出に疑問の声も

宮田秀利塙町長が昨年6月の町長選の際に公約として掲げた「1人2万円のエール商品券配布」を含む補正予算が、1月8日の同町臨時議会で可決、承認された。町内では歓迎する声が聞かれる一方、一部の町民からは選挙公約に地方交付税が充てられたことへの疑問の声も聞かれている。本誌はエール商品券配布をめぐる賛否、是非について取材した。


■検証レポート
小野町長選―現職・無競争の2期目突入が濃厚!
町民の関心は「定数割れ」の町議再選挙の行方?


■新首長に聞く

村上利通国見町長

町民が誇りを持てる国見町であるために


■特別インタビュー
立谷秀清相馬市長に聞く
地域経営の観点に立ち、真の地方創生を


■特別連載⑥/佐藤民宝とその時代
晩年は『財界ふくしま』の主筆
作家 笠井 尚

■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第106回】
川越清樹福島大学共生システム理工学類教授
気候変動影響、及び水災害の課題解決と持続可能な社会の創出への展望


■連載/文化企業家の系譜

【第8回】渡邊奈美ふくしま現代朗読会代表

言葉に込められた力を導き自己表現として光を照らす


■連載/昭和100年ふくしま
【第2回】(株)新田商店

2025年02月04日

財界ふくしま2025年2月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■インサイドレポート
特別養護老人ホーム「リアンヴェール新白河」が虐待を隠蔽か!!
リアンヴェール西郷でも不適切ケアが発覚止まらない〝負の連鎖〟
本誌に、「特別養護老人ホーム『リアンヴェール新白河』で職員に虐待が疑われる案件があった」という投書が寄せられた。この施設は、大沼郡会津美里町の社会福祉法人平成会が運営しており、本誌では一昨年にも平成会の別の施設で起きた虐待を報じてきた経緯がある。また、取材を進めていくと、「リアンヴェール西郷」でも同様の事案が発生していることが分かった。


■検証レポート
石川町・官製談合事件の顛末
前町長逮捕は59市町村長への〝警鐘〟だった?!
昨年11月、収賄の罪に問われた塩田金次郎前石川町長に「懲役2年6カ月・執行猶予5年」の判決が下された。また、石川町では建設会社の専務、社員ら5人が談合の罪で略式起訴されAランク4社が「指名停止」の事態となっている。本誌は塩田前町長に現在の心境を聞くとともに同町の常態化した談合の実態と今後の取り組みについて取材した。


■市町村議選当落予想

双葉郡双葉町/選挙戦突入濃厚も懸念深まる町民との〝距離〟


■ざいかい短信
波風なく現職4選濃厚な双葉町長選
川俣町長選/藤原町政の2期目が濃厚か


■特別インタビュー
県都の都市力を底上げし、より魅力あるマチへ
木幡浩福島市長に県都の創生を聞く


■特別連載⓹/佐藤民宝とその時代
貧しい会津の子供が主役
作家 笠井 尚

■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第105回】
山田義文日本大学工学部建築学科准教授
福島県内の福祉避難所における要配慮者受入時の生活環境と運営計画に関する研究


■連載/文化企業家の系譜

【第7回】佐藤達夫会津塗漆芸家

モノに宿った作り手の思いと受け手が奏でる歴史をつくる


■新連載/昭和100年ふくしま
【第1回】OPTICAL YABUUCHII ((有)藪内時計店)

2025年01月06日
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