財界ふくしま

商品一覧

財界ふくしま2025年2月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■インサイドレポート
特別養護老人ホーム「リアンヴェール新白河」が虐待を隠蔽か!!
リアンヴェール西郷でも不適切ケアが発覚止まらない〝負の連鎖〟
本誌に、「特別養護老人ホーム『リアンヴェール新白河』で職員に虐待が疑われる案件があった」という投書が寄せられた。この施設は、大沼郡会津美里町の社会福祉法人平成会が運営しており、本誌では一昨年にも平成会の別の施設で起きた虐待を報じてきた経緯がある。また、取材を進めていくと、「リアンヴェール西郷」でも同様の事案が発生していることが分かった。


■検証レポート
石川町・官製談合事件の顛末
前町長逮捕は59市町村長への〝警鐘〟だった?!
昨年11月、収賄の罪に問われた塩田金次郎前石川町長に「懲役2年6カ月・執行猶予5年」の判決が下された。また、石川町では建設会社の専務、社員ら5人が談合の罪で略式起訴されAランク4社が「指名停止」の事態となっている。本誌は塩田前町長に現在の心境を聞くとともに同町の常態化した談合の実態と今後の取り組みについて取材した。


■市町村議選当落予想

双葉郡双葉町/選挙戦突入濃厚も懸念深まる町民との〝距離〟


■ざいかい短信
波風なく現職4選濃厚な双葉町長選
川俣町長選/藤原町政の2期目が濃厚か


■特別インタビュー
県都の都市力を底上げし、より魅力あるマチへ
木幡浩福島市長に県都の創生を聞く


■特別連載⓹/佐藤民宝とその時代
貧しい会津の子供が主役
作家 笠井 尚

■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第105回】
山田義文日本大学工学部建築学科准教授
福島県内の福祉避難所における要配慮者受入時の生活環境と運営計画に関する研究


■連載/文化企業家の系譜

【第7回】佐藤達夫会津塗漆芸家

モノに宿った作り手の思いと受け手が奏でる歴史をつくる


■新連載/昭和100年ふくしま
【第1回】OPTICAL YABUUCHII ((有)藪内時計店)

2025年01月06日

財界ふくしま2025年1月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■インサイドレポート
板倉病院が〝大量パワハラ退職〟で看護基準違反か!!
驚愕!!任意入院患者の身体拘束・隔離が常態化
2年半前に、福島市内の精神科・心療内科の医療法人板倉病院で患者への虐待や盗撮が行われているという投書が本誌に届いた。

ところが、今度は院内でパワハラが横行し、看護師をはじめ職員が退職に追い込まれているというのだ。
しかも、職員の大量退職で看護配置基準を満たしていない状況に陥っているという。本誌は、その実態に迫った。


■2025参院選展望
衆院選の自民惨敗で現職・森に不安論
大事なのは勝てる候補、森にはこだわらない?
7月28日の任期満了まで半年余りとなった夏の参議院選挙は、自民現職で4選を目指す森雅子に対し、立民では元衆議院議員で現福島市議の石原洋三郎が出馬を決めた。先の衆院選では、全国の野党躍進と同様、1勝3敗で負け越した自民党福島県連は、参院選に向けて信頼回復と組織の立て直しが急務となる。しかし、「政治とカネ」問題を抱える森に対し、内部からは擁立を不安視する声も出始めている。


■検証レポート

相馬野馬追―収穫と2年目の課題

5月開催で、伝統の継承と観光振興の効果は?

近年の猛暑続きで日程変更を検討していた「相馬野馬追」は、令和5年度の酷暑での開催により、救護件数が激増したことから、日程を5月に変更して初の開催を迎えた。武士の鍛錬と神事でもあり、歴史や伝統を変えることについては反対意見も出ていたが、総じて日程変更は〝吉〟と出たようだ。


■追跡レポート
白河市議会が2度目の辞職勧告?!
北野白河市議「パワハラ・ストーカー問題」の〝その後〟
北野唯道白河市議が同市議会から
「パワハラ・ストーカー行為」で辞職勧告を受けてから8カ月が経過しようとしている。だが、周知の通り、北野市議は辞職勧告を受け入れることなく議員活動を継続。逆に同市議会を「名誉棄損」で告訴する事態となっている。本誌は「同市議会が北野市議への2度目の辞職勧告を準備している」との声が聞かれる中、一連の問題をめぐる〝その後〟の動きを取材した。


■時の話題

国際原子力機関(IAEA)が東日本国際大学で県内初の講義

原発事故から13年半、復興への意識醸成を図る


■2025インタビュー/太田福裕あぶくま信用金庫理事長

課題解決型金融の実践で、復興と創生へ貢献


■特別インタビュー/藤木豊東日本国際大学硬式野球部監督
「人間力の育成を基本に」


■特別連載④/佐藤民宝とその時代
みちのく人の悲哀を小説に
作家 笠井 尚

■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第104回】
災害時から平常時の総合リハビリテーションサービスを考える
矢本聡東日本国際大学健康福祉学部教授


■連載/文化企業家の系譜

第6回】宗清野和也劇団120○EN代表

世代にわたり長期的に関係性が保たれる地元で心から愛される演劇づくりを!

2024年12月04日

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■インサイドレポート
女性教師を休職させた“パワハラ校長”の不徳
パワハラ1,000超えも県教委の認定たった2件では…
本誌編集部にベテラン教師が学級運営に悩み、校長に支援や人員増を求めたりしたが、却って校長から叱責され、精神的にも追い詰められてうつを発症。現在も、休職してるとの情報が寄せられた。しかも、その後も何事もなかったように事実が葬られ、事後的な対応は取られていないという。県教委では教職員のパワハラに対する意識を高めるために行った実態調査では、1,000件以上のパワハラ事例が報告されている。


■追跡レポート
いま一度、木幡市政と駅前再開発を問う
西口跡地、図書館建て替え、福島駅や東西自由道路の高架化…
県都の再生を掛けた駅前再開発事業が大幅な計画変更となり、西口では「イトーヨーカドー福島店」が撤退するなど、県都のマチづくりは混迷の最中にある。ピンチをチャンスに変えるべく、攻めの市政を展開する木幡市長だが、新たな公共施設の稼働や投資的事業の増大への不安も広がっている。


■只見町長選―

現職“再選確実”、町民が抱える朝日診療所「常勤医師不在」も解消に!

課題山積、問われる渡部町政2期目の行政手腕


■特別インタビュー/佐藤勝彦(一社)福島県病院協会長
日本一健康な福島県を目指して


■特別インタビュー/本間達也(一社)福島県老人保健施設協会長
医療介護の連携強化で超高齢社会への対応を


■特別インタビュー/前田泰彦(一社)福島県警備業協会長
価格転嫁を通じて警備員の待遇・給与を改善する


■首長インタビュー/杉岡誠飯舘村長
復興の先の将来像「ワクワクする楽しいふるさと」へ邁進


■特別連載③/佐藤民宝とその時代
みちのく人の悲哀を小説に
作家 笠井 尚

■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第103回】
福島から始める“シン”水素:未来志向の水素利活用への挑戦
大山大福島大学共生システム理工学類教授・附属水素エネルギー総合研究所副所長


■対談シリーズ/ダイバーシティ女性活躍社会へ
学校法人昌平黌緑川明美常務
【第8回】内田広之いわき市長


■連載/文化企業家の系譜

第5回】宗像眞弓会津本郷焼陶芸家

伝統」は「自然」の中から育つもの バランスと余白を愛する温かな継承

2024年11月01日
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