財界ふくしま

商品一覧

財界ふくしま2024年4月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■インサイドレポート
双葉広域圏消防本部が陥ったパワハラ連鎖の〝闇〟
通勤費の〝不正受給疑惑〟にもダンマリを決め込む

本誌に、双葉広域消防本部に勤務していた職員が度重なるパワハラを受けて退職した経緯を告発する投書が届いた。その内容はまさに、職場内での優位性を背景に業務の適正な範囲を超えて精神的・身体的苦痛を与えるものである。双葉広域消防本部ではこのほかに、一部の職員による通勤費の不正受給も疑われている。


■総力特集/議員選当落直前予想

・天栄村…最終的には少数激戦か?
・玉川村…現職半数引退も少数激戦突入か
・平田村…元職と新人が静かな議会に新風を巻き起こすか
・古殿町…定数削減で現職臨戦態勢も低調ムード
・矢吹町…2期連続の無競争? それとも選挙戦突入?
・矢祭町…「無投票」だが「定数割れ」も?
・塙町…少数激戦だが無競争の可能性も!?
・会津坂下町…選挙構図を睨み、無投票から実戦突入か?
・柳津町…調ムードで無投票の可能性も
・下郷町…定数12に13人の立候補で注目される最下位争い
・只見町…新人出馬も不透明で無投票の可能性も
・富岡町…11人目の候補者が名乗りを上げて選挙戦が確実に…それでも消えない〝無投票の声〟


■特別インタビュー/門馬和夫南相馬市長
人づくりで、可能性や希望の見えるステージへ


■特別インタビュー/高松義行本宮市長
バランス良く市民サービスの充実を図る


■特別インタビュー/東日本国際大学附属昌平中学・高等学校硬式野球部監督 江井康胤
基本は野球を通した人間教育と地域への貢献


■特別インタビュー 祝・郡山市制施行100周年/菅野豊一般社団法人郡山市観光協会長
人を呼び込む郡山の魅力づくりを


■特別インタビュー/震災と原発事故から13年。内堀雅雄知事に県政の課題を聞く
激しい有事と静かな有事を、一つひとつ克服していく


■新連載対談/ダイバーシティ女性活躍社会へ 学校法人昌平黌緑川明美常務理事
【第1回】中野信子 東日本国際大学特任教授・脳科学者


■特別連載⑧/徳一ゆかりの寺巡り
勝常寺(湯川村)真言宗豊山派
作家 笠井尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第96回】

経済学で考える福島の路線バス問題
寺田一薫 福島学院大学マネジメント学部地域マネジメント学科・教授


■ざいかい短信
・現職・松本の4選が濃厚な楢葉町長選
・川内村長選/現職にさしたる対抗馬なし
・塙町・向ヶ岡公園内の移設工事で相次ぐ「見直し」の訴え


2024年03月01日

財界ふくしま2024年3月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


深層レポート

Jヴィレッジ内のJFAメディカルセンターが診療報酬を不正請求か!!
整形外科クリニックで横行する無診察リハビリの〝深い闇〟

本誌編集部に、Jヴィレッジ内の整形外科クリニックではリハビリ前診察がほぼ行われておらず、違法な手段で収益を上げているとの投書があった。医師の診察を受けずにリハビリを行うだけで再診料とリハビリ報酬を算定する、いわゆる「無診察リハビリ」のことである。既に、昨年8月の時点で東北厚生局からリハビリ前診療に関する問い合わせを受けるなど、不正請求が疑われる事態に発展している。


■インサイドレポート
鮫川村議会「一般質問・不許可」の顛末
改めて問われる首長と議会の在り方

昨年12月、鮫川村議会定例会で村議2人が議会運営委員会の判断で一般質問の一部取り下げを余儀なくされる問題が発生したことは周知の通りだ。弊誌は、令和5年12月号の弊誌記事の一部が発端となって発生した今回の問題について関係者に取材した。


■市町村議選当落予想

・耶麻郡猪苗代町…県警の〝花形〟が電撃参戦!実戦経験ない現職6人が焦点へ


■特別インタビュー/立谷秀清相馬市長
先達に感謝し、気持ちを新たに市制70周年へ
当事者能力を持ち得るため、条例を制定した


■特別インタビュー/三保恵一二本松市長
二本松市グリーンフィールドに大会と合宿を呼び込む


■首長インタビュー/蛭田泰昭矢吹町長
「住みやすい町」づくりに邁進


■特別インタビュー 祝・郡山市制施行100周年/菅野豊一般社団法人郡山市観光協会長
人を呼び込む郡山の魅力づくりを


■編集長インタビュー/曽根佳弘(株)三義漆器店代表取締役社長
世界最薄の生分解性プラスチックで、フロントランナーへ
社業を通して世界の課題解決に貢献したい


■特別連載⑦/徳一ゆかりの寺巡り
長谷寺(奈良県桜井市)
作家 笠井尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第95回】

保育者養成校としての地域貢献のこれまでとこれから
鈴木隆次郎 いわき短期大学幼児教育科准教授


■ざいかい短信
浅川町議会でも起きていた「一般質問の一部却下」


2024年02月02日

財界ふくしま2024年2月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


深層レポート

医師の〝過重労働〟は働き方改革実施後も続く!!
形骸化した宿日直許可大量取得の背景

4月1日からすべての勤務医は、原則として年960時間、月100時間未満の時間外労働(休日含む)規制が適用になる。違反した場合は、医療機関に6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる。医師の過重労働は社会問題化しているが、厚労省の通達の内容が抽象的であるため、いまだに病院経営者が都合よく解釈し、幅広い業務を自己研鑽として扱っているケースが横行している。いわゆる医師の働き方改革は病院経営にも大きな影響を与えるのは必至で、医師の過重労働を改善すると今度は地域医療の崩壊を招きかねないとの指摘も出ている。


■インサイドレポート
解散が見えない日和田土地区画整理組合に新たな「難問」
組合執行部は「最後の踏ん張り時」を強調
一部の総代、組合員から「塩漬け状態」と指摘されている日和田土地区画整理組合で、国から郡山市に払い下げられた国有地の取り扱いをめぐり、組合と町内会が対立する構図が発生している。本誌は双方の主張を聞くとともに指導・監督機関の郡山市を取材した。


■時の話題
「減少」が止まらない県内の老人クラブ
会員数は郡山市が県内トップに


■市町村議選当落予想

・田村郡小野町…説明会定数割れからの選挙戦突入はあるか?


■新春特別インタビュー/木幡浩福島市長に県都の創生を聞く
マチづくりはいま、新たな成長へと向かう転換期にある
質の高い行政運営で、活力を生み出す


■編集長インタビュー/脇坂斉弘 合同会社ねっか代表社員

酒造りを通して、美しい田園風景を守りたい
子供たちの未来に向け、輸出用清酒国内第1号に


■特別座談会/福島の食の魅力を発信する6次産業化の可能性
有我兼一 福島県農林水産部食産業振興監
菅野豊臣 ㈱栄楽館ホテル華の湯代表取締役社長
櫻田 武 福島県観光物産館長
佐藤淳一 磐梯町長


■特別連載⑥/徳一ゆかりの寺巡り
室生寺(奈良県宇陀市)
作家 笠井尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第94回】

AIを用いた野生動物警報システムの実証実験と今後
齋藤寛 会津大学教授・コンピュータ工学部門長


2024年01月05日
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