財界ふくしま

商品一覧

財界ふくしま2025年6月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■4カ月後に迫ったいわき市長選
元職・清水の支持母体・旧一誠会が現職支持!!
再選狙う現職・内田に死角はあるのか!
現職で2期目を目指す内田広之市長以外は正式に名乗りを上げた候補者はいないものの、選挙戦は確実視されている。しかし、今回は、これまでの市長選とは全く違う選挙構図になっているという。それは過去20年にわたって市議会の自民系2会派がそれぞれの候補者を支持し、激しい選挙戦を繰り返してきた構図に地殻変動が起きているからである。

■インサイドレポート
役員改選間近の矢祭福祉会「現状と課題」
理事長・施設長に直撃インタビュー

昨年11月に創立30周年を迎えた矢祭福祉会で、理事長の長期在任や内部の管理体制を批判する文書が町内の一部に撒かれた。5月下旬に2年に1度の役員改選期を迎える中、本誌は理事長と施設長に直撃インタビュー。文書の真意を直接、確認するとともに「矢祭福祉会の現状と課題」や「介護業界のいま」について聞いた。


■ざいかい短信

会津坂下町長選/支持層も重なる現新の一騎打ち


■特別インタビュー
國井常夫西白河地方森林組合長(元全国森林組合連合会長)

長年の功績で「旭日小綬章」を受章
いまこそ「森林の重要性」を社会全体に!


■特別インタビュー

鈴木竜次県教育長
「学びの変革」を推進し児童生徒の学びの環境づくりに尽力する


■特別インタビュー
白石高司田村市長

豊かで幸せな幸福人口の増加が移住・定住につながっていく


■特別インタビュー

成井貴サンミカエルクリニック院長

生活習慣病の改善を通じて健康寿命延伸に貢献


■編集長インタビュー
天野和彦日本災害復興学会長
災害対応の体系化と復興に資する社会実装を


■特別連載⑨/佐藤民宝とその時代
昭和の国家革新と共産主義
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第109回】
前田正治
福島県立医科大学放射線医学県民健康管理センター特任教授

震災復興とこころのケアの行方


■連載/文化企業家の系譜

【第11回】大野沙亜耶郡山演劇鑑賞会事務局次長

地域住民の「緩やかな」つながりをもたらす文化としての演劇継承を!


■連載/昭和100年ふくしま
【第5回】(株)利根川組

2025年05月02日

財界ふくしま2025年5月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■深層レポート
社会福祉法人南陽会の障がい者施設で繰り返された虐待を隠蔽!!
理事長、正副園長が辞任―。加害者は譴責処分の〝怪〟
障がい者支援サービス事業所「下郷作業所ホイップ」で職員による障がい者への虐待があったものの、施設長が人事異動を盾に職員の口封じを図り、この施設職員が下郷町役場健康福祉課に相談に行った際にも、役場からの問い合わせに「その件は解決済み」として隠蔽を図った疑いが持たれている。虐待の事実がありながら、表面化することのなかった背景には、施設長が職員に対して「只見に飛ばすぞ」などと言い、報復や仕返しをチラつかせていたからだとされている。また、障害者虐待防止法の観点からは、下郷町の当事者意識の欠如も明らかになった。

■インサイドレポート
白河で中小企業庁「事業再構築補助金」絡みの事件勃発!
「工事代金未払い」で訴訟に発展

白河市で中小企業等事業再構築促進事業の事業再構築補助金を活用した新規事業に絡む「工事代金未払い事件」が発生。今年3月3日、被害者の原告企業が支払いを求めて地裁福島支部に提訴した。本誌は事件の経緯について取材した。


■市町村議選当落予想

双葉郡浪江町/震災14年で人のつながり薄れ、低調ムードに拍車か


■ざいかい短信

会津美里町長選/現職に不満の声も対抗なし


■特別インタビュー
須田博行伊達市長

スマート農業を導入し基幹産業の生産と人材を確保する


■特別インタビュー

秦千代栄福島県老人福祉施設協議会長
阿部博史日本中央競馬会福島競馬場長


■首長インタビュー
村上昭正小野町長
新庁舎とマチ中が連動した総合的なマチづくりへ


■特別寄稿

国・環境省優先ではなく住民の安全安心を最優先に
30年中間貯蔵施設地権者会長 門馬好春


■特別連載⑧/佐藤民宝とその時代
瓜生岩子の臣道主義
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第108回】
山田紀浩
東日本国際大学経済経営学部教授
風評被害克服活動から学んだこと


■連載/文化企業家の系譜

【第10回】吉田正之シェア型本屋「アルマティエ」代表

マチの息吹を取り戻すよりどころとなるために


■連載/昭和100年ふくしま
【第4回】東和グループ

2025年04月04日

財界ふくしま2025年4月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■インサイドレポート
銃撃事件から27年―
帝京安積サッカー部監督の〝暴力行為〟が露見!!
学校側は被害生徒を自主退学させ、隠蔽か?!
本誌に帝京安積高校のサッカー部監督が、部員に暴力を振るったものの、学校側は、この事実を隠蔽し、逆に、被害生徒を誓約書付きの無期停学にしたとの情報が寄せられた。生徒側は暴力行為の疑いがあり、一方的な退部に納得がいかずに学校との話し合いを要請したものの、校長は、生徒の授業態度などの素行に問題があるので両親を呼び出し、無期停学処分を言い渡したと主張している

■郡山市長選―
三つ巴から一転「椎根VS勅使河原」
自民系の票の行方が当落を決する?…
経済県都・郡山の市長選は1月下旬に現職・品川萬里市長が引退を表明。また、川前光徳元郡山市議が「自民系候補の一本化」を受け入れて出馬を見送り、現時点(2月末)で出馬が予定されるのは髙橋翔(会社経営)、勅使河原正之(元県議)、椎根健雄(県議)、大坂佳巨(会社員)の4人で、実質的には「反自民系の椎根と自民系・勅使河原の一騎打ち」と見られる。ただ、自民系の一部が反自民系を全面支援し混沌とした状況も生じている。本誌は現況を取材した。


■追跡レポート

人を呼び、稼ぐ力の強化で、再び事業費アップか
MICEによる経済波及効果の勝算は?

建設費の高騰などで最大で615億円にまで膨らんだ福島駅前再開発事業は、総事業費を抑制するために「ダウンサイジング+分棟化」による見直しが進められていた。だが、新たに提示された設計案は会議室などの面積を増やしたことで、これまでの550~580億円としてきた事業費のうち、市の分だけでも20~30億円増える見通しとなった。果たして、MICEによる経済波及効果は、巨額の初期費用を上回ることが出来るのだろうか。


■田村市長選―

引き摺る田村新病院〝業者選定の是非〟
最終的に現職再選で決着か?

告示日まで3週間余りとなった田村市長選。正式に出馬を表明しているのは現職・白石高司のみだが、水面下で同市議会議長の大橋幹一市議が出馬に向けて準備を進めているとの声が聞かれる。ただ、「大橋出馬の噂は単に名前を挙げただけで出馬はしない」との声もある。(2月下旬時点)本誌は1期4年の白石市政の評価と現在の情勢を取材した。


■市町村議選当落予想

河沼郡湯川村/新人出馬も低調ムードで今回は無風か?


■特別座談会

台湾インバウンド観光誘致プロモーション戦略に迫る

藤城良教/福島県観光交流局長
澁川惠男/会津若松商工会議所会頭
小井戸英典/福島県旅館ホテル生活衛生同業組合理事長
菅野豊臣/(株)栄楽館ホテル華の湯代表取締役社長
呉 廷中/(株)トモトモ代表取締役社長


■特別インタビュー
「福島ならでは」の復興と創生を両輪で推し進める
震災と原発事故から14年。内堀雅雄知事に県政の課題を聞く


■特別インタビュー

門馬和夫南相馬市長
一歩ずつと、これまでにないチャレンジを
先行した課題と教訓を双葉郡の復興に還元したい


■特別インタビュー

高松義行本宮市長
リノベーションの精神でオンリーワンの本宮をつくる
マイナスをつくらないマチづくりを


■首長インタビュー
藤原一二川俣町長
子育て支援に力注ぎ持続可能なマチづくりを


■特別連載⑦/佐藤民宝とその時代
人間の深い闇を覗く
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第107回】
木村陽子
福島学院大学マネジメント学部地域マネジメント学科教授
きくらげを通して福島の環境、農業、未来を考える


■連載/文化企業家の系譜

【第9回】吉田努「アトリエ青狼」画家

絵に宿る永遠の魂を信じ責務を果たす本当の意味で社会とつながるために


■連載/昭和100年ふくしま
【第3回】(株)玉家玉振堂

2025年03月04日
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