只見川土地改良区の理事長が横領発覚後に〝自殺〟!?

財界ふくしま2021年12月号、発売中

■スクープ!
土地改良区の理事長が横領発覚後に〝自殺〟!?
今後は「使途不明金の回収」「賦課金の値上げ」が焦点に…

長年にわたり会津坂下町只見川土地改良区の実務を取り仕切っていた理事長が自殺し、私的流用を続けていたことが分かった。職務代理者をはじめ、残された理事、職員らが金融機関の残高証明や税理士、土地連などのチェックを受けたところ、総代会で承認を得た財産目録との違いが明らかになっている。今後は、第3者を交えた調査委員会による調査をした後に組合員への私的流用の内容を報告するとしているが、同様の事態は全国でも頻発している。

2021年11月04日