財界ふくしま2020年2月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     750円(税込)

 


■深層レポート

福大の学類長を“レイプ”で退職させた准教授の虚実
PRESIDENT Onlineが記事を全面削除するまで…!

プレジデントオンラインが、昨年11月13日に配信した記事「学類長の性的暴行を認めない福島大学の不誠実」を11月29日付で削除した。記事公開後、記事の情報提供者について重大な疑義が生じたため、公平性・客観性に問題があると編集部で判断し、プレジデントオンライン及びすべての外部配信先から記事全文を削除したことを明らかにした。なぜ、記事の全文削除に至ったのか。その真相に迫った!!


追跡レポート
1票差で百条委員会を設置した塙町議会の舞台裏
求められる宮田町長「官製談合疑惑」の“全容解明”

旧冬2日、宮田秀利町長が官製談合疑惑で書類送検された塙町で、同町議会が百条委員会を設置した。本誌は7対6で可決された臨時議会の様子を取材するとともに、今後の同委員会の責務について町民の声を聞いた。


■議員選当落直前予想/田村郡小野町
説明会定数割れの低調も無投票はあり得ない?地域性


■2020インタビュー/㈱With Wedding代表取締役社長 澤田正晴氏
“ワンチーム”となり得るゴール設定を
顧客満足度で誇れる経営を

■新春特別インタビュー/木幡浩福島市長
福島市らしい風格ある県都の新ステージへ

「ワンチーム」で誇りをもって住み続けたいマチに


編集長インタビュー/髙田正人 ㈱日向代表取締役
人を育て、ストアロイヤリティーで地域に根付く
店の都合ありきの「時短営業」や「元日休業」は疑問だ

右肩上がりの成長で出店を拡大してきたコンビニ業界に、昨年激震が走った。全国のフランチャイズ加盟店オーナらが人手不足や売り上げ不振を理由に、コンビニ業界のビジネスモデルを支えた24時間年中無休営業を取り止め、「時短営業」や「元日休業」を求める声が広がったからである。加盟店オーナーが昼夜を徹して働く姿とともに本部と加盟店オーナーとの対立などがメディアで取り上げられた姿は記憶に新しい。そこで、本誌ではセブン-イレブン運営で全国一の規模を誇るフランチャイズ企業のトップに、コンビニ業界の現状を率直に聞いた。


特別連載⑦/「渋沢栄一 幕臣の意地を貫いた世紀の大実業家」

作家・星 亮一


■特別掲載 駅伝座談会

「駅伝王国ふくしま」の歴史と未来

2年連続の“日本一”を目指して
菅野悟史  福島東高校教諭・菅野靖史  帝京安積高校教諭・加藤将士  郡山自衛隊(円谷ランナーズ)・安西秀幸  全国都道府県対抗男子駅伝福島県チーム監督・小泉 元  いわき翠の杜高校教諭


■特別掲載 第2回/日中韓国際学術シンポジウム

地球文明の未来―アジアの伝統にみる挑戦と対応」

ジア文明の発展が地球文明の未来を開く
山東大学名誉教授 東日本国際大学客員教授 森田 実


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」
則藤孝志 福島大学農学群食農学類准教授

【第52回】福島県における農産物産地の流通課題―広域流通と地場流通、そして中規模流通―

■特別連載/未来への提言③

地球温暖化対策は森林整備の促進から」
國井常夫 元全国森林組合連合会長(西白河地方森林組合長


■ざいかい短信
職員互助会の旅行で大阪に足止めを食らった江田浅川町長
トップとしての資質に疑問の声も

2020年01月05日