財界ふくしま2026年1月号

 

 

 

財界ふくしま2024年12月号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

     850円(税込)

 


■追跡レポート

JA会津よつば、今度は不正解約を〝隠蔽〟!!
離婚調停中に夫の知らぬ間に返戻金が妻の口座に…

子会社の(株)JA会津よつば総合サービスで、社員の業務上横領事件(葬儀事業の代金着服)が発生した「JA会津よつば」で、今度は〝JA共済の不正解約〟が明るみになった。本人が知らないうちに解約され、返戻金が離婚調停中の妻の口座に振り込まれるという不祥事から見えてきたのは、杜撰な運用実態と、それを隠蔽しようとする。

■深層レポート

どうなる?西郷村「TOKIO-BA跡地」―〝ノーモア・メガソーラー〟に署名1万2000人
地域住民からは「動かない行政」に怒りの声

西郷村「トキオバ(TOKIO-BA)」の跡地利用をめぐり、「メガソーラーはいらない、学習・交流・観光の拠点としての再生を!」として展開されている署名が約1万2000人に達している。本誌は、署名を展開する「トキオバ跡地を守る会」の活動を取材するとともに、「行政に出来ることはない」として沈黙を続ける髙橋村政の姿勢を質す。

■2026南相馬市長選

現職・門馬VS元職・桜井の最終決戦は?
無投票か新たな対抗馬の可能性も

現職で3期目を目指す門馬和夫(71)と現市議で元市長の桜井勝延(69)は、これまでに2度の一騎打ちを演じ、いずれも現職の門馬が接戦を制してきた。「桜井が出れば、門馬が対抗馬に名乗りを上げる。その逆も然り」と言われるほど、好対照な政治姿勢の両者による3度目の激突はあるのだろうか―。

■トップインタビュー

大竹健義一般社団法人ふくしま建築住宅センター理事長
安全安心な住環境の形成に、なくてはならない存在へ

■2026インタビュー

遠藤充洋原町商工会議所会頭
叡智を結集し、地域課題の解決に取り組む


■特別連載/〈第4回〉永井陽之助の人と思想
「性愛」と「政治」の類似性
作家 笠井 尚


■連載/県内大学リレー寄稿「フクシマの未来像」【第115回】
手塚公裕日本大学工学部土木工学科准教授
国指定史跡名勝「南湖公園」の水質保全・親水性向上を目指した研究


■連載/文化企業家の系譜

【第18回】吉田良一いわき演劇鑑賞会代表幹事

演劇とともにある人生を自信を持って勧めていく!


■連載/昭和100年ふくしま
【第11回】(有)澁川問屋
2025年12月04日