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2018年9月26日

仙台育英高校野球部前監督の佐々木順一朗氏が学法石川高校野球部監督に就任!

仙台育英高校野球部前監督の佐々木順一朗氏が学法石川高校野球部監督に就任!
~本県高校球界のレベルアップに大きな期待~

 

▼9月29日に就任記者会見を開催

 

 宮城県の高校野球の強豪・仙台育英高校の前監督として知られる佐々木順一朗氏が、11月9日付けで本県高校野球の古豪・学法石川高校野球部の監督に就任した。今月29日には同校で監督就任の記者会見を開く予定で、現在の伊東美明部長、上田勇仁監督、石名坂規之舎監の3人は佐々木新監督の下、コーチとして引き続き生徒たちの指導に当たっていく。

 

佐々木氏は宮城県出身で東北高校から早稲田大学を経てNTT東北へ入社し社会人野球で活躍。その後、平成5年に仙台育英高校野球部のコーチに就任。同7年から監督を務め春夏合わせて合計19回甲子園に導き、このうち2001年春と2015年夏の甲子園に準優勝、昨年の夏の甲子園大会でもベスト8入りを果たしている、

 

だが、昨年12月、当時の同校野球部員9人が寮や飲食店で飲酒、喫煙していた事実が発覚。日本学生野球協会から6カ月間の対外試合禁止処分を科せられ不祥事の責任を取る形で、今年1月1日付けで同校監督を辞任。その後、3月31日付けで仙台育英高校も退職したことから、野球関係者の間では、
「母校の早稲田大学硬式野球部の監督に就任するという話です。(本誌中・早稲田大学が9月5日に元プロ野球ロッテの小宮山悟氏が来年1月1日付けで就任すると公表)」
「佐々木さんは宮城県を代表する指導者。県外には絶対出さない。本人は当分、(監督を)やらないと言っているらしいが、恐らく最近低迷している母校の東北高校の監督に就任するのではないか?ただ、東北高校のОB会からは熱烈なオファーを受けているようだが、学校自体が(招致に)動かないらしい」
といった憶測が飛び交うなど、今後の動向が注目されていた。

 

今回の佐々木氏の監督就任に学法石川高校野球部ОBや地元・石川町民の期待は大きく、
「佐々木さんは全国で通用する高校野球を知っている。いまの学石野球部を再建していくのはマイナスからのスタートですから佐々木さんも大変だと思いますが、就任した以上、自分のやりやすい指導環境の下で思い切り取り組んでもらいたい」
「佐々木さんは決して自ら(生徒を)勧誘しないらしい。入部してきた生徒一人ひとりを尊重し、人間育成に重点を置いた指導をするという指導方針と聞いているが、それこそいまの学石野球部に一番欠けている部分です。甲子園出場も大切だが、まずは生徒たちが人間として成長出来る指導を徹底してもらいたい。学校、ОBが一丸となって佐々木監督が動きやすい環境を作っていきたい」
など、早くも熱い声援が次々と寄せられている。

 

また、県内の少年野球の指導者の一人からは、
「佐々木さんの存在自体が本県の高校野球全体のレベルアップにつながるのは間違いない。佐々木さんの監督としての姿勢に本県の高校野球指導者が直に触れることで本県の高校球界のレベルは確実にアップする。甲子園でベスト8の壁を破れないでいる聖光学院にとっても大きな刺激になるのではないか?日大東北高校も甲子園に6度出場した実績を持つ宗像(忠典)さんが監督に復帰したが、ぜひ、『聖光一強』から脱却し、本県高校球界全体が切磋琢磨して全国制覇を目指してもらいたい」
との声も届いている。

 

果たして、古豪と呼ばれて久しい学法石川高校野球部の復活はあるのか?また、「宮城県の宝」と称される佐々木氏の今回の監督就任が、本県高校球界にどのようなインパクトを与えるのか?そして、本県高校球界の「聖光一強時代」に終止符を打つことは出来るのか?更に、本県の高校球界全体がレベルアップすることで、悲願の「優勝旗の白河の関超え」を果たす日が訪れるのか否か?今回の監督就任については、
 「(学法石川高校の)森理事長が直接、佐々木さんに会ってオファーしたと聞いています。退任後の佐々木さんの進路については様々な憶測が流れていたが、学校トップの行動力が不可能を可能にした。森さんの熱意が佐々木さんの心を動かしたわけですが、佐々木さんの招致は学法石川高校のみならず、福島県全体にとっても大きな出来事ですよ」(県内の高校野球関係者)
との声も漏れ伝わっているが、いずれにせよ、大きな期待が膨らむ中、佐々木氏の今後の手腕が注目される。

(※写真は学法石川高校校舎と森涼理事長)


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