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あの味この味 区切り

2015年4月13日

財界ふくしま2015年5月号 鮫川村議選 お詫びと訂正

sekine_masao財界ふくしま2015年5月号81ページ鮫川村議選の記事中、関根政雄議員の顔写真に誤りがありました。正しくは、右の添付写真となります。お詫びして訂正致します。


区切り

2015年4月10日

会津若松市長選/水面下で平出議長が出馬の動き?

 任期満了に伴い7月19日告示、26日投票で行われる会津若松市長選は、既に現職の室井照平(59)が再選出馬の意向を明らかにしたほか、前回室井と一騎打ちを演じた元河東町長の栗城春夫(64)の名前が取り沙汰されるなど、にわかに騒がしくなってきた。昔から若松市長選は、いわゆる伊東正義支持派と渡部恒三支持派が争う構図があったが、既に伊東は亡くなり、渡部も平成24年に政界を引退。昨年12月の衆院選では、恒三派の多くが維新の小熊慎司に回るなど、会津政界はいま地殻変動が起きつつある。

 

恒三派の支援が見込めない栗城会津若松市_平出孝郎0130AI10P010230AI15P03

 

現在1期目の室井は、3月2日の2月議会一般質問で、

 「市民の皆様と協働しながら会津若松市の創生に向けて、全身全霊を込めて引き続き市政執行に当たる覚悟でございます」

と、引き続き市政を担う意欲を表明。一方で栗城も本誌取材に対し、

 「8年前の初出馬から、会津の将来を考え活動に取り組んで参りました。ですから、周囲の皆さんから要請があれば今回も当然いたします」

とコメントし、出馬に前向きな姿勢を示している。

 

8年前は自民系の菅家一郎(現・代議士)、4年前には室井にそれぞれ苦杯を舐めた栗城だが、前回の室井との一騎打ちでは3万887×2万7824と善戦したように、旧河東町を中心に知名度、実績ともに申し分ない。ただ一方で、今回の栗城出馬の噂に首を傾げている選挙関係者も多いのも確かである。というのも、これまで強力な支持母体だった恒三派が大きく様変わりし、栗城を取り巻く環境はこの4年間で一段と厳しくなっているからだ。

 

昨年12月の衆院選では、渡部恒三から後継指名を受けた維新の小熊慎司が大方の予想を覆し、自民の菅家一郎に勝利したことは記憶に新しいが、その小熊は伊東派の流れを汲んでおり、自民系の現職・室井と支持層は重なるところが多い。また小熊、室井は市議時代からの付き合いも深いことから、渡部の後継である小熊が栗城に回ることは考えづらく、今回栗城は恒三派から支援を受けられる状況にないという。事実、栗城は渡部本人から支援を断られたとの話が漏れ伝わっている。

 「栗城は直接、恒三先生に支援をお願いしたのですが、どうも断られたようです。既に(恒三派の)大幹部が室井支持に回っているから、今回は応援することは出来ないよと」(ある事情通)

 

つまり、恒三派の支援がないままの厳しい戦いになることが予想されており、市議の一人は、

 「彼は縁戚者が多いからね。いままでだったらその人らが『栗城をよろしく』とあいさつに来るはずなんだけど、それが全くないんだ。本当に出るか半信半疑だ」

と話している。

そのため、室井陣営がいま注視しているのが、県議会議長の平出孝朗(58・会津若松市・4期)の動向だという。平出は前回も出馬に意欲を示したが、室井との分裂選挙を避けたい自民党の調整によって、〝市長は室井、県議は平出〟と一本化した経緯がある。

 「室井さんにとって平出さんが出るのが一番恐い。支持者が分裂して第3者(栗城)が得するだけですからね。以前、伊東(正義)先生の秘書たちが集まったことがあるのですが、そこで平出さんはかなり意欲的だったようです」(室井支持者)

 

耳を疑う議長ポストを巡る噂

 

現在、平出が務めている県議会議長は、地方自治法上は4年の任期だが、本県では2年交代が慣習となっている。であるなら、平成25年11月に就任した平出は、今年11月までその任にあるはずだが、ここで言われているのが、6月議会でその職を辞して市長選に討って出るというシナリオだ。県議の一人はこう説明する。

 「平出はいま、議長に就任する際に斎藤(健治・71・須賀川市岩瀬郡・4期)グループと交わした〝念書〟で突き上げを食らっているんだ。平出は彼らと『任期は1年』という約束をして議長に就いたのだが、昨年は知事選もあってその話がうやむやになっていた。それがいまになって再燃している。11月を待たずに平出が市長選に出馬し、代わりに斎藤勝利(71・相馬市・4期)が議長になるという話だ」

 

耳を疑う話だが、仮に議長ポストを巡り、裏でこのような駆け引きが行われているのが事実ならば、決して許されることではないだろう。前出の室井支持者も、

 「一部の県議が、自身の私利私欲のために議長ポストをたらい回しにすれば、あまりにも県民をバカにしていますよ。彼らのために若松が巻き込まれるのはいい迷惑だ」

と憤りを隠さない。

しかし一方では、平出の出馬に懐疑的な声もある。ある菅家陣営の幹部は、

 「既に旧伊東派の有力支援者の北会津の病院から応援を断られ、また高谷(雄三)後援会長からも出馬を止められたと聞いています。あとは本人次第でしょうが、そのまま県議に残るのではないでしょうか。出るとしたら菅家さんが市長を引退した4年前でしたからね」

ときっぱりと否定している。

また、今年秋に行われる県議選の会津若松市選挙区に、自民党では平出と菅家一郎の秘書の佐藤義憲で2議席確保を目指すともいわれているが、いまだ平出が去就を明らかにしていない中、「(市長選に出る)平出の代わりに彼の息子が県議」との憶測も市内では囁かれている。

 

ただ、次の県議選に出馬する佐藤については、小熊の秘書から自民党の菅家に移った経緯がある人物。そのため、佐藤の出馬に小熊が警戒しているともいわれており、今年行われる市長選、市議選、県議選に向けて各陣営の思惑が錯綜している状況だ

 「小熊にとってみれば、平出と室井が戦って、2人を応援してきた菅家の支持者が分裂することはいいはず。ただ、そうなると(平出がいない中)佐藤の県議当選は確実になるでしょう。どちらがいいのか小熊は頭の痛いところですよ」(ある事情通)

 

いずれにせよ、仮に室井と平出が相対することになれば、当然栗城も出馬するといわれ、一気に菅家、小熊を巻き込む大混戦の様相を呈してくる。告示まで残り3カ月余り。現時点では室井のほか表立った動きは見られないが、5月15日に予定されている平出の県政報告会で出馬表明という噂が流れているように、まだまだ予断を許さない。(斎藤)


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2015年4月8日

財界ふくしま2015年5月号 喜多方市議選 お詫びと訂正

財界ふくしま2015年5月号78ページ喜多方市議選の記事中、任期中における各議員の質問回数に誤りがありました。お詫びして訂正致します。

  総質問数
渡部 勇一 13
斉藤勘一郎 13
渡部 一樹 15
五十嵐 三重子(引退) 12
冨田 幸雄(引退) 14
伊藤 弘明(引退) 11
佐原 正秀(副議長) 14
小林 時夫 15
遠藤 金美 13
後藤 誠司 15
坂内 鉄次 15
矢吹 哲哉 15
江花 圭司 15
物江 和一(引退) 15
山口 和男(前副議長) 15
斉藤 仁一(議長) 8
渡部 孝雄 15
大川原謙一 14
長沢 勝幸 15
渡部 信夫 15
田部 輝雄(引退) 15
田中 雅人 15
佐藤 一栄 15
佐藤 忠孝 10
五十嵐吉也 10
佐藤 昭大(引退・前議長) 3

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